ニキビができる原因
ニキビの根本的な原因は、毛穴がふさがれ、出口を失った皮脂がつまることによって起こる炎症にあります。
しかし、そこに至るまでの原因はひとつではなく、年齢や生活習慣など多岐にわたっています。
そのため、ニキビの発生を抑えるためには、日々のスキンケアとともに、ライフスタイルの改善なども必要となってきます。
ここではニキビが発生する主な原因を紹介します。
ホルモンバランスの乱れ
思春期ニキビや、生理前のニキビなどがこれに当たります。
思春期になると、女性でも男性ホルモンの分泌が活発になり、皮脂腺の働きが活性化します。
これにより、皮脂が大量に分泌されるようになり、通常より毛穴つまりが起こりやすくなるのです。
また、生理前の場合、卵胞ホルモンに対し、黄体ホルモンが急増することによってホルモンバランスが乱れ、ニキビが起こりやすくなります。
ストレス
強いストレスを受け続けると、自律神経が不安定になり、脳下垂体からの副腎皮質刺激ホルモンの分泌量が多くなります。
すると、男性ホルモンの分泌量が増幅し、皮脂腺が活発になってニキビができやすくなります。
肝臓障害
肝臓は、体内の毒素を分解したり、栄養を貯蔵するための大切な器官です。
そのため、肝臓の働きが悪くなると、解毒作用が弱まり、菌に対する抵抗力が弱くなってニキビができやすくなります。
また、ホルモンバランスの乱れも、肝臓障害が原因となるケースが多く見受けられます。
肝臓障害の原因としては、過労やストレス、飲酒や喫煙などが挙げられます。
ビタミン不足
ビタミンAが不足すると、肌のターンオーバー機能がうまく稼働せず、古い角質がたまりやすくなります。
古い角質が堆積すると毛穴がふさがり、ニキビ発生の要因となってしまいます。
また、ビタミンB群が不足すると、皮脂腺の働きが活性化し、毛穴つまりが起こりやすくなります。
便秘・胃腸障害
便秘になると、体外に便として排出されるはずだった毒素が体内に再吸収され、最終的に皮膚から体外に出ようとします。
すると、毒素を通した皮膚がトラブルを起こし、ニキビの発生につながります。
便秘になるとストレスも強くなるため、さらにニキビを増やす要因になります。
食生活の乱れ
脂っこいものや甘い物、刺激物などを多めに食べていると、皮脂の分泌量が多くなったり、肌に刺激を与えたりしてニキビ発生の原因となります。
特に現代人は食生活が乱れがちであり、ビタミンなどの栄養不足によるニキビ増殖が指摘されています。



